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青少年赤十字について

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都支部が行っている青少年赤十字事業

日本赤十字社東京都支部では、学校や園の子ども達・先生方を支援するために、赤十字の人材や経験を様々なプログラムとして無償で提供しています。

講師派遣

【対象:全加盟校・園】

赤十字ならではの人材を講師として派遣します。

例:登録式、1円玉募金贈呈式、赤十字について講話、
国際人道法、国際救援活動講演、献血出前講座、
災害学習プログラム、各赤十字講習 など 

詳細は、講師を派遣したい をご覧ください

 

リーダーシップ・トレーニングセンター(トレセン)

【対象:小学校5・6年生、中学校、高等学校の児童・生徒】

青少年赤十字といえばトレセン!

トレセンは青少年赤十字のもっとも特徴ある教育プログラムの一つで、「児童・生徒のリーダー」の養成を目的とした宿泊型の学習活動の場です。毎年夏休み期間に開催しています。 ここで言う「リーダー」とは、ある特定のメンバーだけがリーダーシップを取るのではなく、グループのメンバー全員が進んで役割を持ち、ある時はリーダーになり、またある時は協力者の立場を取ることができるように、メンバー全てが「リーダーシップの取り方を学ぶこと」を目指しています。

「動画でみるリーダーシップ・トレーニング・センター(小学校)」

「動画でみるリーダーシップ・トレーニング・センター(中学校)」

「動画でみるリーダーシップ・トレーニング・センター(高等学校)」

 

トレセンの教育的意義

(1) 赤十字を集中的に学ぶ場
普段の学校生活では機会の少ない、赤十字とその精神についてより深い理解と共感を養う場です。
(2) 24時間教育の場
定められた学習時間だけでなく、期間中の生活の全てを自ら進んで学ぶ機会として、主体的に生かすことを期待しています。
(3) 異質なものとの出会いの場
異なる生活背景や体験をもった一人ひとりが一つの目的のもとに共同生活をする中で、集団生活の一員としての自覚や受容と寛容の精神を学ぶ場でもあります。
(4) 自主・自律の心を育てる場
子ども達自身の気づきと行動を引き出すための「待ちの姿勢」といわれる指導者の配慮を持って運営され、自主・自律の態度を養います。
(5) 自分と向き合う場
「自分とこれほど向き合った経験がなかった」というほど、様々なプログラムで自分を深く見つめ直し、自分の理想や希望を確かめ、実現の方向づけを試みる機会でもあります。
 

トレセンの特徴的な取組

ボランタリー・サービス(V・S=奉仕活動)
ニーズを発見し、自分の利益を求めない自発的な行動により、問題解決を図る手法。相手の立場にたち、その気持ちを理解し、自分の能力に応じて、他のために自分を活かす生活を送ります。メンバーはV・Sを身をもって体験することによって、「気づき、考え、実行する」態度を養うことにもなります。
どのような仕事を、なぜ行いたいかをはっきりと自覚させるために、V・Sカードを利用します。
(例:役割をあらかじめ定めた係活動の廃止、V・S時間の設定)

先見(せんけん)
先を見通した考えや行動をすること。集団生活を送るトレセンの中で、子ども達が自分自身を取り戻し、反省・今後の段取り・余裕を得る時間として、自分の考えを明確に把握し、これからの自分の学ぶ態度を決定する重要な時間。「先見の時間」を設定し、その意識付けを重視しています。

合図(指示)のない生活(5分前行動)
「誰も号令をかけない、かけられない生活」の中でメンバー自身の自己管理を促します。トレセンでは、先生の号令はなく、行動の基礎になる情報は「掲示板」に掲示します。

自主・自律の心を育む場
指導者は、問題の本質に気づくためにアドバイスやヒントを与え、メンバー自身の気づきと行動を引き出します。メンバー自身が問題やニーズを発見し、納得することにより、その後の取組のモチベーションの向上が期待されます。

 
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ホームルーム(HR)
家庭的な雰囲気の中で、メンバーが自分の考えや反省、疑問などを自由に出し合い、必要に応じて指導者から助言を得る時間です。
建設的に処理しまとめていく過程で、自発的な生活態度を促し、各人の抱える課題を浮き彫りにさせていきます。

 

フィールドワーク(F・W)
トレセンの総仕上げとして、グループごとに野外活動の中で、決められた様々な指示や課題をクリアしていきます。トレセンで得た知識や技術、態度を振り返ることで、実際にどれだけ身に付いたかを知る良い機会でもあります。
野外の美しい自然に接しながら、グループで実習することで、協調性や親睦増進の狙いもあります。
 

貴校の児童・生徒も参加させてみませんか?
先生方の研修参加も大歓迎です(先生方の参加費は無料です)。
 

留意事項

  • 児童・生徒は、学校長からの推薦の下、トレセンに参加していただきます。
    所属校が加盟校であることが参加条件です。未加盟校の場合は、下記問い合わせ先にご相談ください。
  • 学校から初めて参加される場合は、可能な限り先生の研修参加・見学をお勧めしています。
    トレセンについて、何かご不明な点がございましたら、経験豊富な指導スタッフ(小中高校の教員)が説明することも可能です。お気軽にご相談ください。
  • 各校種において、同じ児童・生徒の参加は、1回までです。
  • 実施中は看護師が同行しています。
  • トレセン指導スタッフのコメント
    子ども達にとってトレセンは、新たなことへ挑戦し続ける4日間である。最初は自分の意見を言えなかった生徒が自分の意見を堂々と述べたり、自分の身の回りのこともままならなかった生徒が周囲に気遣ったりしている様子を見て、大きく成長したように感じた。 (中学校指導者)

  • トレセン参加者の感想
    福祉体験では、車いすに乗ると1cmの段差でもとてもこわかったです。学校に戻ったら「気づき・考え・実行する」この三つをちゃんと守り、5分前行動をするように心がけたいです。(小学6年生)

  • トレセン参加者の感想
    私はトレセンで「理解しようとしてくれる友達」を得ることができた。いつも一緒に過ごしていない同士だからこそ理解しようとし、一丸となって色々な物事を取り組むという簡単には得られない大切な物を得られた。(中学3年生)

 
  • トレセン参加者の感想
    最初は自分の意見もあまり言えず、ただじっとしているだけでしたが、話し合いの時間がとても多かったので、少しずつ自分の意見をしっかりと言うことができるようになりました。
    前よりもボランティア活動に興味を持つことが出来ました。これは、まだ私にとっては始まりにすぎないので、もっと自分を伸ばしていきたいです。 (高校1年生)

 

メンバー連絡協議会

【対象:中学校、高等学校の生徒】

他校のメンバーと共に学び、交流を深め、赤十字の理解を促進することを目的に、年6回開催しています。協議会の企画、運営は選出された高校生役員が行います。毎回100名近い生徒たちが集まります。

これまでの実施内容:
合同登録式、福祉体験、ハンドケア講習、貿易ゲーム、
災害脱出ゲーム、非常炊き出し、卒業生を送る会など

 

 

東京・ソウル・北京三首都青少年赤十字交流プログラム

【対象:中学校、高等学校の生徒】

青少年赤十字の実践目標「国際理解・親善」の達成のため、三首都の青少年赤十字メンバー30名(各国10名)が約1週間の交流を通して、異文化や母国の理解を深めます。三首都いずれかの都市で開催されます。

過去の実施状況

資材・資料の貸し出し

【対象:全加盟校・園】

学校や園の活動を支援するため、各種資材の貸し出しを行っております。貸出料は、無料です。返送費用は、学校でご負担ください。

<申込の流れ>(資材の貸し出し)

実施予定日の2ヶ月前まで
電話にて希望内容・日時のご相談、仮予約
必ず予めお電話にてご相談ください。

実施予定日の1ヶ月前まで
申請書の提出(FAXもしくは郵送)
貸し出し日を仮予約後、下記の別紙様式3「青少年赤十字資材の借用について(依頼)」をお送りください。
※ご要望により、事前に先生方を対象に指導法や資材の使い方について指導に伺うことも可能です。
(メンバーへの当日の指導は、各校の指導者にお願いしております。)

実施予定日の前日まで
資材送付
貸出資材を指定日までに支部から各校へお送りします(宅配便)。

実施当日!
可能な範囲で、実施風景を撮影いただき、下記メールアドレスまで送信ください。
後日支部ホームページやフェイスブックにて紹介させていただきます。(必須ではありません。)

実施終了・資材返却
事前に指定された返却日までに必ず返送ください。

支部ホームページに報告掲載

青少年赤十字資材の借用について(別紙様式3)
 

留意事項

  • 限られた資材で多くの学校にご利用いただくため、必ず指定日までに返送してください。
  • 資材は丁寧な取り扱いの上、返送時は、受取時と同じ状態でお返しください。
    次に使う子ども達が気持ちよく使えるようご協力のほど、よろしくお願いいたします。
  • 返送時の運送費用は、学校負担をお願いしております。(往路は支部負担。車椅子の運送費は、往復学校負担。)
  • メンバーへの当日の指導は、各校の指導者にお願いしております。
    ただし、ご要望により事前に先生方を対象として、指導法や資材の使い方について、指導に伺うことも可能です。
    下記問合せ先へご相談ください。
<貸出資材一覧>
No 資料名称 最大貸出可能数 備考
1 高齢者疑似体験セット 20セット 1セット2人1組で使用
2 視覚障害者体験用 アイマスク 30枚  
3 視覚障害者体験用 白杖 15本  
4 点字ブロック(線状・点状) 各8枚  
5 ユニット点字タイル(線状・点状) 各8セット 裏面のり付加工なし
6 点字器 70セット  
7 車椅子 10台 往復運送費は学校負担
8 妊婦疑似体験セット 3セット 1セット1人で使用
9 地雷模型・説明パネル 2セット 木製の地雷模型 木製の地雷模型
10 ネパールの水壺 2個 ネパールで水汲みに使用されている壺
11 募金箱(10×10×15cm) 10箱 一円玉募金用
12 各国国旗 各1枚 ご用意のない国もあります。お問合せ下さい。
13 あっぱくんライト 140セット 簡易心肺蘇生を学べるトレーニングキット。小学生~高校生まで。
14 スクーマンPOCO 35セット 簡易心肺蘇生を学べるトレーニングキット。小学生高学年~高校生まで。
15 DVD 防災の備えと意識 10か条 ~東日本大震災が残した教訓 1セット  
16 DVD ナンデくんと学ぶ 地震と津波を 知ろう じぶんのいのちを守るために 1セット 小学生向け
17 災害対応ジレンマゲーム クロスロード 50セット 災害時の対応についてYES/NOで考えるグループゲーム(1セット1人で使用)。
18 避難所運営ゲーム HUG(ハグ) 28セット ゲーム感覚で避難所の運営を学ぶ。(1セット6人まで)。
19 ぼうさいダック( DVD付き) 2セット 幼児向け防災教育用カードゲーム
20 ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん 5セット 幼児~小学生向け教材。
21 いえまですごろく 10セット 災害時無事に家まで帰ることができるかを学ぶすごろく。(1セット6人まで)。
22 赤十字防災カルタ 50セット 読み札の裏に解説付き。

 

No4. 点字ブロック
(線状・点状)
No6. 点字器 No7. 車椅子 No9. 地雷模型・説明パネル
No10. ネパールの水壺 No13. あっぱくんライト No15. DVD
防災の備えと意識 10か条
~東日本大震災が残した教訓
じぶんのいのちを守るために
No16. DVD
ナンデくんと学ぶ 地震と津波を
知ろう
No17. 災害対応ジレンマゲーム
クロスロード
No19. ぼうさいダック( DVD付き) No21. いえまですごろく
 

1円玉募金(青少年赤十字活動資金)

【対象:全加盟校・園】

子ども達が日頃のお小遣いを倹約し、世界で苦しんでいる同世代の子ども達のために募金活動(1円玉募金)をすることによって「奉仕」の心を学びます。
また、『これらの国では何が問題なのか』を考え、文化や生活に関心を持ち、自ら調べることで「国際理解・親善」を進めます。そこから始まりトピックアルバムなどを通じて、相手国のメンバーと交流を広げることも可能です。
全国から集められた募金は、各支部から本社へ送金され、ネパール、バヌアツの教育・衛生環境の改善、青少年赤十字・赤新月メンバーの活動支援に使われています。
使用済み切手・カードも受け付けます。収集方法は、こちらをご確認ください。

使用済み切手・カードの収集方法はこちら

 

<1円玉募金活動の流れ>

各学校・園で募金活動
各学校・園の責任において、収集・管理をお願いします。
貯まったら・・・

支部の指定口座に送金(手数料免除)
郵便局窓口で払込取扱票を使用することで、手数料が免除されます。
送金後、必ず「1円玉募金送金通知書」をFAX願います。

1円玉募金送金通知書はこちら
ご要望により、『1円玉贈呈式』への講師派遣も可能です。
原則、指定口座への振込をお願いしております。
下記までお問合せください。

お礼状を送付
支部にて入金を確認後、お礼状を送付いたします。

支部から本社へ送金
 

本社で全国分を取りまとめ、2カ国の支援へ!
 
使用済み切手・カードは、収集方法をご確認の上、現物を支部へ郵送ください。(送料は学校負担でお願いしております。)
支部にて換金後、1円玉募金と合わせて本社へ送金しております。

詳しい1円玉募金の使われ方

(本社リンク)http://www.jrc.or.jp/activity/youth/support/index.html

その他

ボランティア宅本便【対象:全加盟校・園】

不要になった本やCD、ゲームを売って赤十字に寄付!
日本赤十字社とブックオフオンラインが始めた新しい社会貢献活動の形です。
無料集荷、面倒な手続き不要で、子ども達が家庭で集めた本・CD・DVD・ゲームをブックオフを経由して、その買取金額の全額を日本赤十字社に寄付することができます。
詳しくはこちら⇒ ブックオフ オンライン ボランティア宅本便
http://www.bookoffonline.co.jp/files/guide/bolcsr_jrc.html

 

トピックアルバム【対象:全加盟校・園】

1円玉募金と合わせて、実践目標の一つ「国際理解・親善」を実現するためのプログラムがトピックアルバムです。
自国の文化や学校生活、地域の様子を写真や絵を使って自由にアルバムを作り、世界中の赤十字・赤新月メンバーに紹介することで、国際理解を深めます。それぞれの国や地域のメンバーが豊かな発想で作るアルバムはとても美しく、気持ちがこもった宝物です。

アルバムを贈る相手国について興味を持ち調べるだけでなく、自分の国や地域について改めて見直すきっかけにもなります。

日本国内での交換もご相談ください。アルバム台紙をご希望の学校は、支部へご連絡ください。無料でお送りします。

 

青少年赤十字活動奨励金

都支部では、他校の模範となる活動に取り組む加盟校や地区指導者協議会に対し、奨励金の交付を行っています。
交付要領や申請方法などの詳細については、支部へお問い合わせください。
 

各種研修会など

メンバー対象の主な研修会など

青少年赤十字スタディセンター(4泊5日)
50年以上の歴史ある宿泊型研修です。トレセンを修了した全国の高校生メンバーが集まり、リーダーに必要なコミュニケーシ
ョン力や問題発見から解決までのスキルを学びます。(毎年3月実施)
 

青少年赤十字国際交流事業(International Meeting,“Tokyo”)
アジア・大洋州の22の国と地域からやって来る約45人の青少年赤十字・赤新月メンバーと日本メンバーが様々な問題について
意見を交換し理解を深めます。(隔年開催)

 

ボランティア活動の機会の提供
・上野恩賜動物公園での迷子相談ボランティア
 (毎年5月連休時・高校生メンバー)
・都内赤十字施設(病院、献血ルーム、福祉施設など)での
 ボランティア活動(夏休み冬休み・中高生メンバー)

 

指導者対象の主な研修会など

青少年赤十字指導者協議会
加盟校の先生方で組織され、青少年赤十字の運営、活動、指導等について研究協議する場です。年2回の役員会、年1回の
総会、年数回の様々な研修会(防災教育研修、水上安全法短期講習、救急法講習、国際人道法研修など)を開催しています。
 

青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センター指導者養成講習会
(2泊3日)
全国の指導者たちが集まり、リーダーシップ・トレーニング・センターの指導のヒントを先生方が子ども達になったように「体験」できる内容です。
参加費は東京都支部で負担しております。
(赤十字活動は個人や法人からのご寄付で賄われています。)
 

全国指導主事対象青少年赤十字研究会(2日間)
各都道府県の教育委員会の指導主事を対象として、毎年日本赤十字社本社が主催しています。
学校教育における青少年赤十字の有意性や活用することで期待される児童・生徒への効果、活動事例、教材の紹介など幅広く
知識を深めます。
 

その他
各学校や地区のご要望に応じて、防災教育研修や国際人道法・道徳に関する先生方対象の研修会の開催も可能です。
下記までお気軽にお問合せください。
 

【お問合せ】

日本赤十字社東京都支部 青少年・ボランティア課 青少年係
〒169-8540
新宿区大久保1-2-15
TEL:03-5273-6751  FAX:03-5273-6749
(9:00~17:30 土日祝日を除く)

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